まやと木の実と大島紬 島ハーブ屋　 かみつれ

以前、投稿したcopic award2020 コンテスト応募作品【カラムシ葉曼荼羅】を目に留めてくれた企業様からご連絡をいただきました。
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来年3月東日本大震災から10年を迎える節目に、宮城県仙台市にて開催される展覧会【紡ぐ者たち-未来につなぐ創造のエール】への出展のお話をいただきました。





今まで想像もしてなかったことだし、そういう展覧会は全く経験もないし、予想以上に高い出展料に金銭的にまず無理だと思いました。

でもまたシンクロニシティが起こり、
そのお話の前日にたまたまネットで見つけた
奄美群島広域事務組合さん開催の
「クラウドファンディング勉強会」
奄美で開催されるんだ〜近い将来やってみようかな〜と思って、とりあえず勉強のために申し込みしたところだったのです。

そうだ！クラウドファンディングにチャレンジしてみようかな。


その話を２人のお姉様にしました。

「見送る事に決めれば、それは今ではないということ。
やってみようと決めたなら、人生は面白いということ。」

「これは今やらないと後悔するよ。
あなたは自分だけのアイデアやブレないモノを持ってるんだから、やるべきだよ。」

と、背中を押してくれました。

その後も数日間はいろいろ考えたし、悩みました。
出展料を用意できなかったらどうしよう…
コロナの波をかぶって、また翻弄されてしまったらどうしよう…
私なんて場違いなんじゃないか…
そもそもこれは現実か？（笑）なんてことまで…

しかし…どう考えても、なんとかしてその先に進んでみたい。
見たことのない景色を見たい。
感じたことのない空気を味わってみたい。
行かなくては出会うことのない人々に出会ってみたい。
その先にはどんな道が見えるんだろう…
私にはどんなことが出来るんだろう…

答えはそればっかり。
浮かんでくるのは展示会場に飾っている自分の作品のイメージばかり。
もう頭の中にはすでに、何パターンかの図案が出来上がってしまっていたのです。

一番難問の出展料と旅費。
自分でも捻出できるように努力する。
だけど足りない分は助けを借りる勇気を出す。
そう覚悟を決めて、初めての美術展への出展を決めました☆




クラウドファンディング勉強会にも参加し、準備を進めているところです。
８月に入ってからのプロジェクトスタートになります。
しばらくの間はクラウドファンディングに初チャレンジについてを綴っていきたいと思います。

もし興味を持って見続けてくれる方、
応援してくれる方がいらっしゃったら、
どうか少しでもお力を貸してもらえたら、本当に有り難いです。

展覧会への出展と、そのためのクラウドファンディングへの決意表明でした(o^^o)

何事もやってみないと分からないし、その後に必ず手に入るのは「経験」という宝物。
やらなかったのと、やったのでは、そこから先の道もきっと違うものになると思います。
やらずに後悔したくない。
だから…やります。

敬愛するマスターヨーダは、こう仰りました。
「Do. or do not. there is no try 」
『やってみるではない。やるか、やらんかじゃ』


長文にお付き合いしてくださり、ありがとうございました。
最後まで読んでいただき、感謝してます☆

木の実屋　成実