2020年02月07日
あまみハンドメイド大賞各受賞作品
ただいま、「座・ガモール奄美店 なぜまちモーレ」にて、17日までの期間、
先日の『あまみハンドメイド大賞』各受賞作品が一堂に集まり、展示していただいています。
イベント当日、会場にてご覧になれなかった方は、ぜひお買い物がてら なぜまちモーレにてご覧になってくださいね。
どの作品もそれぞれ、個性、感性、愛情、センス、技術、表現がキラリと光って、ほんと素敵☆素晴らしいです。
カフェスペースもあるので、ゆっくりコーヒーでも飲みながら眺めにいこう!
2020年02月04日
第4回あまみハンドメイド大賞受賞
先日、開催されました第4回あまみハンドメイド大賞コンテストにて
大賞受賞させていただきました*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
念願の大賞☆
有り難い名誉の大賞☆
私の誇りです(*^_^*)
表現したいモノは自分なりに出来たし、
見てくれた人に何か伝わるコトがあったならいいな。
それは、奄美にはこんなウサギがいるんだ…このチョウは冬はぶら下がって眠るんだ…こんな実があるんだ…そんなささいなきっかけで、暮らしている島をもっと好きになって自然にも目を向けてもらえるようになったり、奄美を知らなかった人に知ってもらえると、それが何より嬉しいし、作品を作った意味となります。
この作品は私の原点と目標そのもの。
奄美に来た当時、
押し花で奄美の生き物を表現して
それをシリーズ化し、絵本を作ったり個展を開くのが夢でした。
子育てや生活に追われて、すっかり忘れてしまってました。
昨年、大切な友人が
「あなたの作品が大好きです。
これからもあなたらしいモノを作っていってください。
いつか個展を開いてください」
って言ってくれました。
その一言で、忘れていた夢を思い出しました。
私が本当にしたかったことは、これなんだ…と心に決めて、この作品に取り組みました。
15年近く、道草くって、脇道に外れて、ずいぶん遠回りして辿り着いたのは、最初の夢の場所でした。
だけどもう憧れるだけの夢ではなく、現実にできる目標に変わったんだと思いました。
目的や手法、素材は変わったけど、目指すところは定まりました。
方向音痴だし、道草、冒険大好きだけど(笑)
このトロフィーは私にピッタリだと言ってくれた人もいて、私もすごく気に入ってます。
また宝物が増えました!!
何層かの木が重なっています。
今年で第4回目のコンテストになりましたが、こうして色んなカラー、いろいろな形で年々積み重ねられて、大きく一つになっていく、というふうな深い意味が込められているということです。
うちのまやに爪研ぎされる危険性があるので、仕事先のお店にオブジェのように飾らせていただこうかと思っています。
応援してくれて支えてくれる皆様、
仲良くしてくれる作家仲間の皆様、
来場してくれたお客様、
あまみハンドメイドマーケットを開催してくれる、奄美市の皆様、しーまの皆様、minneの皆様、
伝えてくれる報道関係者の皆様、
そして家族、
全ての皆様に心より感謝しています。
イベント当日、CELLさんでヘアセットしてもらいました。
髪をアップに上げて、気分も上げて、自分の商品であるドライフラワーと木の実の髪飾りで盛り上げてもらいました。
見てくれた皆さんが、素敵ね〜って言ってくれて、こんなに嬉しいものなんですね!
自分が宣伝灯になる。
来月は晴れの舞台のminneハンドメイドマーケット。さいたまスーパーアリーナ。
どんな頭にしようか?どんな服にしようか?
考えるとワクワクです!
これからもワクワクと一緒に楽しく、作品制作をしていこうと思います。
2020年02月01日
あまみハンドメイド大賞コンテスト
第4回あまみハンドメイド大賞のコンテストに応募させていただきました。
主役はこの子。
アマミノクロウサギです。
奄美の生き物たちを代表して、このシリーズのトップバッターです。
着色したススキの穂でt作っています。
そしてクロウサギの足元には紬糸を巻いて作った糞(フン)があります。
安心してください。本物じゃございません。
オキナワウラジロガシやサキシマスオウの実なども落ちてます。
サキシマスオウの実はウルトラマンの実という名前で親しまれてます。
ウルトラマンの生みの親、円谷さんがこの実を見てウルトラマンを思いついたという話。
こちらは切り絵と藍染め布、紬布で表現した「リュウキュウアサギマダラの集団越冬」。
最初はひらひら飛んでいるチョウを一頭だけにしようかとおもっていたのですが、
友人が「今、集団越冬を見に来てるよ。作品づくりの参考になれば・・・」とタイミングよく写真を送ってきてくれました。
これだ!!と決めて、どんな手法で製作しようかな?と考えてたら、
ペーパークラフト作家の友人、知人の旦那様の作った作品が思い浮かび、これは切り絵だな~って。
二年前に会った時、切り絵を始めたのよって作品を見せてくれた叔母の顔が浮かび、みんな応援してくれてる~、
ここは切り絵で間違いない!と確信しました。
とってもお気に入りのアサギマダラたちが仕上がりました。
そして一頭ひらひらと飛んでるのは、息子たちが小学生時代の夏休みに、一緒に昆虫採集した時の思い出のチョウ。
あの頃はたくさんの命を殺生したなぁ・・・それはそれで経験の一つなので必要なことだったんだろうと思います。
もう今は昆虫採集は必要ないし、したいとも思わない。
あの時はごめんね・・・という気持ちと、ありがとうという気持ちを込めて、加えることにしました。
見てくれる方々の中には、チョウが苦手な方もいると思いますが、そこは目を閉じといてください。
この作品は大好きな木の実もたくさん登場します。
ひとつひとつのパーツにはエピソードや想いがあって、たくさんの支えてくれてる皆さんからのヒントや協力があって、
わくわくしながら作った、感謝と幸せがたくさん詰まった作品に仕上がりました。
ご来場された際には、ぜひ実物を見ていただけると幸いです。
たくさんの作品が応募されてると思いますので、きっと見るのが楽しいだろうな~って、
私も楽しみです。
飲食、ワークショップ、ハンドメイド物販、いろいろ盛りだくさんの楽しいイベントなので、
お近くにお越しの際にはぜひぜひお立ち寄りくださいね。
主役はこの子。
アマミノクロウサギです。
奄美の生き物たちを代表して、このシリーズのトップバッターです。
着色したススキの穂でt作っています。
そしてクロウサギの足元には紬糸を巻いて作った糞(フン)があります。
安心してください。本物じゃございません。
オキナワウラジロガシやサキシマスオウの実なども落ちてます。
サキシマスオウの実はウルトラマンの実という名前で親しまれてます。
ウルトラマンの生みの親、円谷さんがこの実を見てウルトラマンを思いついたという話。
こちらは切り絵と藍染め布、紬布で表現した「リュウキュウアサギマダラの集団越冬」。
最初はひらひら飛んでいるチョウを一頭だけにしようかとおもっていたのですが、
友人が「今、集団越冬を見に来てるよ。作品づくりの参考になれば・・・」とタイミングよく写真を送ってきてくれました。
これだ!!と決めて、どんな手法で製作しようかな?と考えてたら、
ペーパークラフト作家の友人、知人の旦那様の作った作品が思い浮かび、これは切り絵だな~って。
二年前に会った時、切り絵を始めたのよって作品を見せてくれた叔母の顔が浮かび、みんな応援してくれてる~、
ここは切り絵で間違いない!と確信しました。
とってもお気に入りのアサギマダラたちが仕上がりました。
そして一頭ひらひらと飛んでるのは、息子たちが小学生時代の夏休みに、一緒に昆虫採集した時の思い出のチョウ。
あの頃はたくさんの命を殺生したなぁ・・・それはそれで経験の一つなので必要なことだったんだろうと思います。
もう今は昆虫採集は必要ないし、したいとも思わない。
あの時はごめんね・・・という気持ちと、ありがとうという気持ちを込めて、加えることにしました。
見てくれる方々の中には、チョウが苦手な方もいると思いますが、そこは目を閉じといてください。
この作品は大好きな木の実もたくさん登場します。
ひとつひとつのパーツにはエピソードや想いがあって、たくさんの支えてくれてる皆さんからのヒントや協力があって、
わくわくしながら作った、感謝と幸せがたくさん詰まった作品に仕上がりました。
ご来場された際には、ぜひ実物を見ていただけると幸いです。
たくさんの作品が応募されてると思いますので、きっと見るのが楽しいだろうな~って、
私も楽しみです。
飲食、ワークショップ、ハンドメイド物販、いろいろ盛りだくさんの楽しいイベントなので、
お近くにお越しの際にはぜひぜひお立ち寄りくださいね。